種類と言いましても、"片切"、”3路”という回路の話から入ろうと思います。

回路というと拒絶反応を起こす方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください。とってもシンプルです。

まずは部屋の入り口にのみ、オンオフできるスイッチが設置されている場合。

このスイッチを"片切”と読んでいます。ご家庭で多く使われる回路です。

もう一方、”3路”というのは

階段や長い廊下で、使われる２つのスイッチで１つの照明器具をオンオフできるものを指します。

１階でも点けられる、２階でも同様に点けられるというものです。

いかがでしょうか。

絵にするとまたややこしくなるかもしれませんが、一応載せておきます。（あまり電気屋な書き方ではありません）

3路の間にもうひとつ入る4路スイッチも存在しますが、

今回は割愛させていただきます。

次回は「光るスイッチ」について、取り上げてみたいと思います。